地域と共に＜食育＞　　　　　　平成１９年１月　　会津若松第四保育園　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　←もどる　|

はじめまして鶴水と申します。１月３０日、今回は私の子供が通う若松第四保育園で納豆教室を行なってきました。園長先生はじめ先生方みなさんにはとても感謝しています。地元会津で大豆を作ること（地産地消）の話しからはじまり、納豆はどんなふうにできるか？質問などいろいろ、、、。「みんな、納豆は好きですかー？」と聞いたところ、子供たち全員が「納豆大好きー」と手を上げて答えました。給食で"五目納豆"というメニューを給食の先生が出してくれてるようでなおさらだと思います。



さあ、いよいよ納豆づくりのはじまりです。（その前にちょっと試食）煮豆を食べた子供たちは「おいしいー」「あまーい」と言っていました。作り方の話が終わったとたんに子供たちはいっせいに、スプーンですくって容器に入れていました。途中先生に「競争じゃないから、そんなに急がないで」と注意される場面もありました。器具を使って押さえる作業ではみんなとても上手なことと、集中して真剣な顔には驚かされました。（先生より上手かったよ！）そして最後に自分で書いた絵を包装して終了です。あとは納豆になるのを待つだけ、、、子供たちが作った"作品"を会社に持ち帰り醗酵室へ、、、翌日今度は冷却です。完全に冷えれば出来あがり。

私は家へ帰って子供に「今日の納豆教室どうだった？」と聞いてみたところ、「お父さん、今日は楽しかったよー作った納豆いつできるの？楽しみだなー」と喜んで言ってくれたことが、今日一日の疲れが吹っ飛びました。私自身忘れる事のない体験をさせて頂きありがとうございました。子供たちみんなにもいい思い出の一つになれば良いと思います。

２００７年２月１８日
鶴水