会津の納豆屋さん■Ⅶ地域貢献　地域と共に

地域と共に　地産池消　参　２００７年

６月の地産地消分科会と７月の地産地消協議会の記録。
５カ年計画の策定。生産者と加工業者に分けた具体的な取り組みと数値目標はレベルが高くすばらしい。ただ、生産者にとってはかなり厳しい基準となっているのに対し加工、販売側が甘すぎる。例えばその中のひとつ、以下レポートより抜粋。

＝抜粋はじめ＝＝＝
消費者が食品を購入する際に、その内容を正しく理解し選択し、適性に使用する事ができるよう、ＪＡＳ法や食品衛生法に基づく適性表示の徹底に努めます。

＝抜粋おわり＝＝＝ はっきり言ってこういう段階ではない。適性表示、表示義務は当たり前で、地産地消の取り組みをしてる以上その中から１つでも法令違反が出れば地産地消全てが問われる時。文章による登録申請だけではなく、立ち入り検査等を含めるべき。私は、今の地産地消を「あいづ地産地消」としてブランド化したいと考えています。行政も民間も背負っているものはわかる。しかし、垣根を越えた議論をしていかねば先へは進まない。 がんばりましょうよ、やりましょうよ！！ ＜ちょっと一言＞ 女性は未だによくわからないが、二人の言動からヒントや気付く事が多い。「いい勉強会があるから来てみたら」だとか「頭が痛い、お腹が痛い」と言われては呼び出されるうちの妻。私としては内心「ったく」と思っているが本人は喜んで出かける。会津を9時に出ても19時には家に戻っている。会津から高速バスで郡山まで（1時間に1本出てるらしい）50分、郡山から東京まで 1時間20分から30分。往復5時間かからない。自分が学生の頃は特急あいづ号（高速化の波には勝てず惜しまれながらも平成５年に廃止。一昨年のあいづデスティネーションキャンペーン期間中「あかべえ」のデザインされた新車両で復活 ―情報提供：会津若松市―）しかなく片道4時間以上かかっていた。帰省するのに気が重かったことは覚えてる。当時と比べたらとんでもなく近い。 で、しつこい様だが「会津に新幹線がきてくれたらなぁー」の話し。よくよく考えたら、会津止まりはもったいない。現在、東京から新潟まで上越新幹線が、東北新幹線に連結した山形新幹線が福島から山形まで。将来、東北新幹線に連結した会津新幹線（仮名）が郡山から会津まで。会津止まりにしないで会津から新潟の上越新幹線と結び、会津から山形の山形新幹線と結ぶ。山形、新潟間も近くなる。ってな具合。速いし楽だし安全だし、なによりも商圏広がりますヮ。新幹線いいと思うけどなぁー。 ＜ちょっと一言もうひとつ＞ 捏○事件今だに聞かれるけど、正直私もようわかりません。言いたい事はあるが立場上ちょっと。で、妻のブログから一部引用すると、 ＝引用はじめ＝＝＝ まだまだ本当の悪まで届かない世の中です。眼光紙背を身に付けておきましょうね。 ＝引用おわり＝＝＝ 平成１９年７月８日 訂正、削除各１箇所 平成１９年７月１３日

生産者、食品関連事業業者の取り組み	・適性表示に関する研修会等への参加
行政の取り組み	・適性表示の実施・食品表示に関する研修会への参加・各種研修会の開催
消費者の取り組み	・情報の発信による生産者、食品関連事業者、　消費者の意識づくり